マスター帯20連勝!siri式トリーヴァ二角デッキ

最終更新: 2020-03-05 20:55:18
デュエルマスターズプレイス(デュエプレ)でマスター帯20連勝したsiriさんのトリーヴァ二角のデッキレシピと解説を掲載しています。トッププレイヤーの解説ですので是非参考にしてください。
マスター帯20連勝!siri式トリーヴァ二角
デッキの概要
siri式トリーヴァ二角
マスター帯ランクインのsiri(@takashi_dmp)さんによるデッキレシピと解説を掲載しています。
デッキの特徴やキーカードについて詳細に解説いただいているので是非参考にしてください!
マスター帯20連勝
プラチナ帯から連勝を続けマスターに到達、その後も連勝を重ねて20連勝に到達したデッキです。
デッキレシピ
マナカーブ |
---|
カード | レア | マナ | 枚数 |
---|---|---|---|
アクア・ガード |
B | 1 | 2 |
![]() フェアリー・ライフ |
B | 2 | 4 |
アクア・ハルカス |
B | 3 | 4 |
青銅の鎧 |
B | 3 | 4 |
光輪の精霊ピカリエ |
R | 4 | 4 |
![]() 光器ペトローバ |
SR | 5 | 3 |
![]() 聖霊王アルカディアス |
SR | 6 | 2 |
![]() ホーリー・スパーク |
VR | 6 | 3 |
![]() アクア・サーファー |
VR | 6 | 4 |
![]() クリスタル・ランサー |
VR | 6 | 2 |
![]() 緑神龍ジオブリード |
VR | 6 | 4 |
![]() ニ角の超人 |
SR | 7 | 4 |
キーカード解説
無課金なので、使用していたデッキからあまりカード生成を行わずに組めて、流行りのイニシエート、ガーディアン、ボルコンを中心とした様々なコントロールデッキに勝てるデッキを目指しました。
二角の超人
強力なクリーチャーとして盤面に登場し、ブーストしながらクリーチャーの回収が行えます。
今のデュエプレにおいて最強カードの1枚です。
対面を問わずプレイし、フィニッシャー等を拾いながらその後の盤面展開をサポートしてくれます。
何より盤面で圧をかけることができるので、相手がコントロールデッキだったとしても盤面除去と手札破壊の2つを要求することができます。
マナにあれば1枚二角の超人を引くことで複数枚繋がることが多いですが、逆に序盤緑マナとして埋めてキープできない場合も多く、ゲーム中に必ず引きたいため4枚採用です。
精霊王アルカディアス
コントロールデッキに対して召喚すれば、ほぼほぼ勝ちまで持っていくことができる最強カードです。
他の進化クリーチャーと比べてもパワー負けすることはなく、1度バトルゾーンに出してしまえば限られた方法でしか除去されないので、とにかく場持ちが良いです。
ただし優秀な進化元が光輪の精霊ピカリエしかおらず、複数枚引いてしまうと腐り札となり、1枚見えれば二角の超人で回収できるため、2枚の採用となっています。
光器ペトローバ
盤面のパワーを強化し、なおかつ自身が選ばれないスーパーカードです。
序盤リソース確保のために置いたクリーチャーのパワーを強化することで、ビート対面の殴り返しや盤面の取り合いで有利になります。
自身が選ばれないためフィニッシャーになるのも強く、二角の超人でも拾える等の噛み合いが良かったので3枚になりました。
緑神龍ジオブリード
新弾が出る前は、ビッグマナ系統に入るブーストや二角の超人以外のまともな自然文明のカードと言えばナチュラル・トラップくらいでした。
緑神龍ジオブリードは出た時に除去ができ、パワーラインが優秀なので対面を選ばずに強いカードです。
相手の光器ペトローバを除去するのに便利だったり、単体で場にいるボルメテウス・ホワイト・ドラゴン等のパワーカードを容易に除去することができる優れものです。
聖霊王アルカディアスとの噛み合いも良く、ビート系に対しては自分の盤面を作りながら除去を行い、コントロールしながらフィニッシュ時のアタッカーにもなるので、もちろん4枚採用です。
ホーリー・スパーク
このカードは受け札にもなり、手札から盤面制圧としても使える光文明版クエイク・ゲートです。
相手の場に光器ペトローバで強化されているクリーチャーが複数体いたとしても、ビート対面で複数体並べられていても、コントロールデッキのように盤面を制圧できます。
序盤で引いた場合はマナに埋めるため4枚あっても良いですが、中盤以降にしか使わず、枠や色の都合で3枚の採用です。
採用候補
ブレイン・チャージャー
フェアリー・ライフや青銅の鎧とは異なり、手札を消費せずにブーストができる万能カードです。
しかし盤面が作れず、聖霊王アルカディアスが場にいると唱えられないデメリットもあります。
コントロールだらけの環境になれば二角の超人に繋げやすくなるため期待できそうです。
雷鳴の守護者・ミストリエス
今の構築だと基本的にはリソース切れになりづらいですが、環境にハンデスが増えている場合のみ採用しても良いと思います。
ロスト・ソウルを唱えられても容易にリソースを取り戻せるカードです。
審門の精霊アールフリート、無垢の宝剣
聖霊王アルカディアスの進化元となるカードです。
聖霊王アルカディアスを増量する場合に候補となりますが、このカード達自体がリソース確保を行えないため、現状の枚数では必要なさそうです。
また他のカードとのシナジーも低いので、今は不採用としています。
立ち回りのポイント
基本的な立ち回り
序盤はフェアリー・ライフ、青銅の鎧でマナを伸ばし、アクア・ハルカス、光輪の精霊ピカリエ等でリソースを確保しながら盤面を作ります。
中盤は二角の超人や緑神龍ジオブリード、光器ペトローバ、ホーリー・スパーク等で盤面を制圧します。
最後は聖霊王アルカディアスやクリスタル・ランサーを進化させ、1~2枚のトリガーでは返せない状態の盤面で攻撃するだけです。
ビート対面
序盤は積極的にフェアリー・ライフ、青銅の鎧、アクア・ハルカスでリソースを伸ばし、アクア・ガード、光輪の精霊ピカリエを並べてガードを固めます。
先に攻撃されても光器ペトローバでパワーを強化して攻撃し返す、緑神龍ジオブリードやホーリー・スパーク等で盤面を制圧します。
余裕ができたところで二角の超人から打点をひたすら並べます。
最後はブロッカーを進化させて過剰打点で攻撃するだけですが、相手のホーリー・スパークは割り切ることが多いです。
今の環境のビートデッキからは抜けていることが多いので、基本的には過剰打点で攻撃するだけで勝てます。
コントロール対面
先手か後手か、相手がゴースト・タッチを持っているかどうかによって、ブーストを使うのか決まるので難しいです。
基本的にはアクア・ハルカス、光輪の精霊ピカリエで盤面を作りながら様子を見ます。
相手が早期にハンデスを打ってこない場合は複数枚持たれていることを割り切って積極的にマナを伸ばし、二角の超人や聖霊王アルカディアスを狙います。
もし序盤の方で光輪の精霊ピカリエと聖霊王アルカディアスがセットで引けた場合は最速で進化し、攻撃は行わずに二角の超人等で打点を形成します。
基本的に相手がプレイできるカードは、ボルコンであればアクア・サーファーやボルメテウス・ホワイト・ドラゴン、ブロッカーくらいなので、過剰打点を作れば勝てます。
イニシエートやガーディアンでも同様に小型ブロッカーやアクアン、光器ペトローバ、進化獣、ホーリー・スパークしかプレイできません。
緑神龍ジオブリードの除去、光器ペトローバや聖霊王アルカディアスのパワーラインを活かしてホーリー・スパークによる盤面制圧を行い、大量打点を形成して押し切ることができます。
まとめ
デッキを回すカードが多く、シナジーも豊富なのでとても使いやすいデッキです。
色配分も丁度良く、事故も少ないという結果が20連勝に繋がっていると思います。
基本的にはコントロールのような動きを想定していますが、好ましくない引きでもビートプランで勝てるくらいには序盤や中盤のカードも優秀です。
余裕のある方は楽しくて強いのでぜひ使ってみてください。
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